10月28日 委ねるとは
詩篇37篇1~40節 「委ねるとは」 詩篇37篇には悪を行う者に苦しめられているダビデの姿が見られます。悪を行う人の特徴が沢山記されています。不正を行う人、正しい人に対して敵対して事を謀り、正しい人に対して歯をむき出す人。また、強い殺意をもっているのもその特徴です。...
10月7日「最優先すべきこと」
詩篇48篇は神様が住まわれる都、シオンを詠ったものです。シオンとはダビデが攻め取ったイスラルの町の中にある要塞のことです。シオンはダビデの町と呼ばれます。そして、シオンは神様が住まわれる場所となり、霊的な意味で神が臨在する場所の象徴となります。シオンは詩篇が書かれた当時の巨...
9月9日「敵の届かない所」
ダビデはいのちを狙うサウル王の軍隊に取り囲まれていました。絶体絶命、八方ふさがりの中、「向かい立つ者たちよりも高く私をひきあげてください。」と祈っています。 夏休みが終わる始業式の日、自らの命を絶つ小さなお友達がいます。また、終わることのない苦しい人間関係に疲れ果てている人...
8月26日「感謝のいけにえ」
詩篇50篇1~15節「感謝のいけにえ」
礼拝に必ず必要な物はささげ物ではありません。それは、神様を喜ぶこと、感謝のいけにえです。
8月12日「私のためにすべてを成し遂げて下さる神様」
聖書箇所:詩篇138篇1〜8節 詩篇138篇は捕囚からの解放の感謝とイスラエルを以前の国のように回復して下さるという信仰の詩篇です。作者は、この喜びを個人的にも捉えています。以前の聖書訳では「主は私に関わるすべてのことを成し遂げてくださいます。」となっています。...